塗料の可能性に惹かれて入社。新入社員が感じる、塗料業界のリーディングカンパニー「中島商会」の魅力とは

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written by ダシマス編集部

塗料の専門商社として業界をリードする、株式会社中島商会。「塗料と塗装のプロ」として高い専門性とサービスを提供し続ける同社で、新入社員はどのような想いで仕事に取り組んでいるのでしょうか。

「最初は塗料業界にはまったく興味がなかった」と語るのは、今年(2024年)入社したばかりの金谷 莉瑚(かなたに りこ)さん。就職活動時に固定観念を捨てて、業界や職種を問わず、気になったら説明会に足を運んだのだとか。その過程で、中島商会に出会ったと言います。今回はそんな人事部門で活躍する金谷さんに、入社の決め手や仕事のやりがい、社内の雰囲気について語っていただきました。

総務部 金谷莉瑚(かなたに りこ)さん

総務部 金谷莉瑚(かなたに りこ)さん

2001年生まれで岡山県玉野市出身。ノートルダム清心女子大学人間生活学部児童学科を卒業。「塗料の可能性は無限に広がっている」ことに気づかされ、またそこに魅力を感じ、2024年に新卒で中島商会に入社。取材時(2024年9月)は採用業務を担当し、新卒として学生に近い目線で自社の魅力を伝えられるよう邁進する。本人コメント:食べることとおぱんちゅうさぎが大好きです(笑)。

新入社員が見た「塗料と塗装のプロ」の強み

――まずは、中島商会について教えてください。

中島商会は塗料の専門商社です。約1,000社以上の塗料関連メーカーの製品を取り扱っており、その汎用用途は自動車、橋梁、電気製品などと多岐に渡ります。特に一般建築物などの防食塗装における汎用塗料分野では業界トップクラスです。

塗料と塗装のプロとして、高い専門性とニーズに沿ったサービス、商品を提供し、お客様と一緒になって塗装を仕上げています。

――入社して感じる、会社の強みはなんでしょう。

営業力です。中島商会には、コミュニケーション能力に長けている、人間力が高い人が集まっています。まだ入社して5ヶ月しか経っていない私から見ても、お客様と対話しながら、抱えている本質的な課題や悩み、要望を引き出すのがみなさん上手だなと。

だからこそ、単に塗料を販売するだけではなく、それぞれのお客様にとって最適な塗装設備や塗装機器の提案、施工の相談など、プラスアルファな行動ができる。ここがお客様からの信頼につながる根幹部分なのだと思います。

――金谷さんは2024年4月に新卒で中島商会に入社されました。何が決め手になったのでしょうか。

会社説明会の際に、当社の社員のみなさんが仕事のことをとても楽しそうに、いきいきと話されている姿を見て、「私もこんなふうに働きたいな」と強く思ったことがきっかけです。若手の意見にもしっかり耳を傾け、チャレンジできる環境が整っていることにも惹かれました。

そして何より、塗料はただ色を塗るだけではなく、​​防錆や遮熱などの効果も期待できることに衝撃を受けて。まだまだ可能性が広がっていることに魅力を感じて入社を決断しました。

 

裁量権の大きさが後押しする若手の活躍

――入社して5ヶ月が経ちました。人事になってみて率直にいかがですか。

すべてが初めてのことなので、正直不安はあります。でも、全国にある各店舗の社員さんと関わる機会も多く、みなさんとても気にかけてくださるので、何かあったらすぐに相談できる環境があるのは心強いです。熱い想いを持って仕事している人が多いので、私もいい刺激をいただいています。

もともと人と話すのが好きだったので、たとえば新卒採用の場合、学生のみなさんと話す時間はとても楽しいですね。人事は、人の将来に関わる仕事でもあります。就職やキャリアは人生において大切な要素。中島商会の強みにも通ずる「寄り添い力」を大切に、人事担当として候補者や学生のみなさんが抱える悩みや希望に実直に向き合っています。

――仕事のやりがいについても教えてください。

裁量権が大きいことがやりがいにつながっていますね。私は今年(2024年)から新しく始めた夏のオープンカンパニーやSNS運用に関わらせてもらっていて、中島商会には自分の意見を伝えながら、周囲と一緒に企画を考えていける環境があることを実感しています。自社の魅力を伝えるにはどうしたらいいか、学生が興味あることは何なのか、試行錯誤中です。

また、最近で言うと、オープンカンパニーの会社説明の部分を私に任せていただいたことが嬉しかったですし、その練習段階で、役員や上司からお褒めの言葉をいただいたときにも「もっとがんばろう」と思えました!入社して5ヶ月でここまで任せてもらえていることがモチベーションにつながっています。

――入社して最も苦労したことはなんでしたか。

人事は私にとってのファーストキャリアなので、「そもそも人事とは?」から始まり、就職活動の状況や学生へのフォローのやり方など、一つひとつキャッチアップしていくのに苦労しました。学生はさまざまな葛藤を抱えながら企業選びをしているため、人事として相手の心を読み取りながら、その人にとって最適な行動を取ったり、言葉をかけたりする難しさを痛感しています。

今は上司がどのような動きをしているのか観察しながら、悩んだときは同期に相談して一緒に解決してもらうこともあります。人事は私を含めて2名体制で大変な場面もありますが、上司や営業など他部署の方の活躍を見ると、私も活力が湧いてきます。

――とても前向きに仕事に向き合われている様子が伝わってきます!

いつも「なんとかなる」軸で生きることを大切にしています。実は私、大学は児童学科だったんです。保育士や幼稚園の先生を目指す人が多いのですが、組織に属してチームで同じ目標に向かって働いてみたいという想いが強くて。大学で学んだことと全然違う業界でも「なんとかなる」と思って、就職活動しました。このときから今日まで、「自分のやりたいことをして人生を楽しむ」のがモットーになっています。

 

就活生へ、固定観念を捨ててまずは行動を

――中島商会の社内の雰囲気についてはいかがでしょうか。

入社前にイメージしていた通り、活力がある職場だと感じます。自分たちの仕事に誇りを持っていて、どんな仕事をしているのか問われた際に、自信を持って丁寧に話せる方が多いです。きっとみなさん、仕事が大好きなんでしょうね。若手が主体となり、早くから活躍しているところも魅力のひとつです。

また、面倒見がいい先輩が多く、入社前にリクルーターとして私のサポートについてくださった先輩は、今でも何かある度に気にかけてくださります。他の店舗で少しだけ関わったことがある先輩も「最近どう?」と声をかけてくださって、みなさんのあたたかさが支えになり、入社してから今日までずっと安心して仕事ができています。

――安心して仕事ができるというと、福利厚生など制度面ではいかがですか。

年間休日数は125日あり、育休取得率も100%とみなさんしっかり活用している印象です。

入社1年目に、配属先の店舗が地元から離れていて引っ越しを伴う場合、会社が家賃と光熱費を全額負担してくれる制度などもあるんです。もちろん配属先のエリア指定も可能です。

その他にも、健康経営優良法人に認定されるためにウォーキング大会を実施していて、住友生命による「Vitality 福利厚生タイプ」も導入しています。歩数によってカフェのチケットがもらえたり、店舗で1位になったチームには賞金があったりと、制度の充実度も抜群だと感じています。

――就職活動を経験してきた金谷さんから、求職者へメッセージをお願いします。

業界や職種を絞りすぎず、少しでも気になる会社があれば、積極的に説明会に参加してみてください。まだ自分軸が見つかっていなくても、一旦足を運んで、社員さんと話して社内の雰囲気にふれてみるなかで、「ここなら私も活躍できそう」「楽しく働けそう」と思える会社に出会えるはずです。

私は就職活動時は10社以上の企業説明会に参加し、複数の選考を受けていました。その過程で、自分が本当に求めているものが少しずつ明確になっていきましたね。最初は塗料にはまったく興味がなかったんですが、実際に説明会で塗料の可能性や魅力に気づいて、今こうして働いています。

ですので、みなさんもぜひ固定観念に縛られず、自ら動いて会社を体感してみてください。

――最後に、金谷さんの将来の展望を聞かせてください。

「新卒採用は金谷に任せる」と言ってもらえる、岡山県ナンバーワン人事を目指したいです。中島商会の魅力は、やはり「楽しそうに仕事している人が多い」ところなので、その魅力をもっと全面に出して伝えて、学生のサポートもしっかりできるよう、日々精進していきます。

そして、一般的には男性が多い業界であっても、中島商会では女性の活躍を推進していけるように、女性がさらに働きやすくなる制度を整えるなど私も貢献していきたいです。これから新しい仲間が増えていくことを社員一同楽しみにしているので、ぜひ興味を持ってくださった方は一度説明会にいらしてください。

 

(取材:大久保 崇・執筆:おのまり

 

株式会社中島商会について

ホームページ:https://www.nakashima-shokai.co.jp/

採用情報:https://nakashima-shokai.co.jp/recruit/

 

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